2009年05月31日

再読の喜び。

子どものころより、
むしろ大人になってからのほうが本を読むようになった。

今は小川洋子の「心と響き合う読書案内」を読んでる。
芥川賞作家である著者がお気に入りの本を紹介するFM番組の書籍版らしい。

実は私は書評の類が好き。
書評に限らず評論モノは全般的に好き。
他の人がどんな価値観で生きているかが分かって大いに刺激的だからね。

ちなみに、茨木のり子「詩のこころを読む」は私の愛読書のひとつ。
国内外の優れた詩を、茨木のり子が小気味よい語り口で紹介してます。

さて、
「心と響き合う読書案内」のまえがきで、著者は「再読の喜び」について触れていて、
要するに、
「以前読んだ本を再び読み直すと、以前は見えなかった新たな魅力に気づく」
ということを言ってます。

そういうことって確かによくあって、
例えば、最近サン・テグジュペリの「星の王子さま」を読み直したんだけど、
以前は感性で読み取ってた部分が、
「ああ、この世のすべては自分の心の有り様で決まるってことだね」
とはっきり読み取れた。
これってものすごいカタルシス。

「星の王子さま」は「心と響き合う読書案内」でも取り上げられていて、
テーマの根本に「常識にとらわれると、もっと大事なことを見過ごす」という示唆があり、
「飛行機の操縦士だったサン・テグジュペリならではの、俯瞰的な視点で書かれた小説」
という著者の見解が載ってました。
なるほどね。

そういえば少し前に干刈あがたの「黄色い髪」を読み直したらすごく面白くて、
その他の干刈作品を読み漁った時期があったなあ。

芸術の楽しみ方を知っている人が、己の人生を豊かにできる人でしょう。
【本の最新記事】
posted by カズ at 20:38| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

ダメージ。

「ダメージ」にハマっている。

アメリカの人気連ドラ。
主演はグレン・クローズ。

強い女、
法廷モノ、
都会派サスペンス。

よくよく考えたら自分がハマる要素満載。

最近レンタルショップにやたらに並んでいるアメリカンドラマ。
一度借りたら最後絶対続きが気になって最終エピソードまで借り続けることが目に見えてる。

そんな策略にハマってなるものかと思っていたのに、
「バンテージ・ポイント」の特典映像だった初回エピソードを観てしまったのが間違いの始まり。

ちなみにグレン・クローズ、
今年のエミー賞で下馬評通り主演女優賞を受賞してました。
サリー・フィールド、ホリー・ハンター、キーラ・セジウィックを抑えての受賞は流石の一言。
posted by カズ at 23:53| Comment(3) | TrackBack(1) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

スペシャル。

立ち寄った雑貨屋で流れていた曲。

絶対聴いたことあるこの曲…
でも思い出せない…

聴き覚えのあるこの声…
この声は多分…

そして今日、
数日がかりでつきとめました。
バイタミンC「スペシャル」

バイタミンCはアメリカの女性ソロシンガー。
ヒットをとばしてたのは10年くらい前のこと。

でもこの曲は全くのノーマーク。
改めて聴いてみたらポジティブなメッセージのこめられたなかなかの良曲でした。

神様はまさに今この曲を聴かせたかったのに違いない。
これぞまさにスペシャル。
posted by カズ at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

マンデイ。

エレクトーンを習ってました。

しかもけっこう上手でした。
通ってたクラスの中では常にトップでした。

幼稚園のころ、
自ら志願して教室に入れてもらったというから驚き。

先日、
実家でそのころのアルバムを見ていたら、
とあるページに何やら暗号めいたひらがなの羅列を発見。
よく見たら教会で大人たちが歌っていた賛美歌の音階を聴き取ったものでした。

恐るべし自分の音楽センス。
ちなみに今でも聴いた曲は大抵すぐに弾けます。
しかも救急車のサイレンなどの効果音的な音も音階として聴き取れます。

ところが自分は練習がとてもキライ。
あるレベルを超えると急速に興味を失って結局やめてしまいました。
もったいない。

今でも音楽は好きです。
好きなアーティストはマンデイ満ちる。
初期のクラブ系アプローチから徐々にジャズ色を強めていった彼女。
ここ最近はかなり成熟したハイセンスな音を鳴らしてるなと思います。
posted by カズ at 23:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

アウト。

許さないこと。

それは、
関係性の問題ではなく、
人間の価値に関わる問題である。

それは、
強い意志の表れであり、
ひとつの美徳であると確信している。
posted by カズ at 22:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 由無し事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

それをチャレンジと呼ぶ。

伊達公子が現役復帰。

テニスファンとしてはうれしい限り。

思わず復帰戦観戦に応募してしまった。
そして見事に抽選をクリアしてしまった。

ナマで見る伊達公子。

あかん、
めっちゃカッコいいやん。

試合勘はまだまだ戻ってないカンジだったけど、
テンポの速いライジングショットは健在だった。

キャリアの絶頂期にして惜しまれつつ引退したのが12年前。

彼女のエッセイにはその経緯が書かれていて、
それまでものすごく残念だと思っていた彼女の引退が、
真っ直ぐな彼女にとって避けられないものだったのだと納得できた。

そんな彼女の現役復帰。

一度やめたら終わりではなく、
やりたくなったらまた始める。

自分の中に起こる衝動を大切に生きるスタンスには共感を覚えます。
posted by カズ at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 由無し事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

恋愛モノ。

巷に溢れている恋愛モノは陳腐すぎて全く興味が湧かない。

安い価値観を世の中に蔓延させてる根源のひとつだと思う。
posted by カズ at 22:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 由無し事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

玉姫様。

実は戸川純の熱狂的なファンなのです。

実は芝居の道に入ったのも彼女の影響。

某動画サイトに麗しきお姿が多数アップされてるので御覧あれ。


posted by カズ at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

テーマ。

人にはウソがつけるけど、
自分自身にはウソがつけない。

自分に正直な性格、
こう表現するとまるで長所。

だけどその実、
それはただのワガママとも言う。

そんな自分ですら、
近年ちょっと自分を犠牲にしすぎている。

左脳では、
人にはそういう時期があるものだと理解している。

実際は破綻と隣り合わせ。

でも、
世の常識に逃げず、
家族や恋人に頼らず、
新しい境地を開拓したい。

これぞ我が人生のテーマ。
だから毎日が戦いなのです。
posted by カズ at 21:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 由無し事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月17日

人間関係。

思ったことは口に出すタイプ。

だから、
まわりには話が通じる人が残る。

人生は短い。
無意味な人間関係に煩わされているヒマはないのだ。
posted by カズ at 23:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 由無し事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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