確か3月のおわりに「エミリー・ローズ」を観にいったときに予告をしていて、
「次は絶対コレを観るぞ」と心ひそかに誓ったものだ。
公開までの間に原作読んでみるのもひとつの手だったけど、
その代わりに本棚の奥から「薔薇の名前」を引っぱりだしてきてみた。
「薔薇の名前」
ウンベルト・エーコ作。
中世北イタリアの僧院で起こる連続殺人事件を描いた長編ミステリー。
映画化もされてて、
まだ若いショーン・コネリーとまだ少年のクリスチャン・スレーターが出てた。
アマゾンで検索したらまんまと「ダヴィンチ・コード」とセットで紹介されてた。
みんな考えることは同じなのね。
いずれにしろこういう重厚なテイスト、好きなんですわ。
と、こんなに気合入れて公開を待っていたのに、
結局「薔薇の名前」は机上に飾ったまま・・・
そして実はまだ観てない「ダヴィンチ・コード」・・・
・・・だって全然時間がないんだもん。